特定調停の利点

債務整理の一つに特定調停とい子供02う方法があります。これは任意整理に近い方法です。任意整理の場合、債務者が民間、たとえば弁護士や司法書士に依頼をして債権者と話し合いをしてもらい、分割での返済を認めてもらうという流れになります。では、調停はどのような流れになるのかというと、裁判所を通じて債権者を呼び出し、裁判所内で債務者が直接、債権者と話して和解をしてもらうというものになります。
では、任意整理にはないメリットはなにかというと、弁護士や司法書士を代理人にしなくてもいいので、その分、依頼料や成功報酬といったものを支払わずに済みます。浮いたお金を更に返済に回したり、あるいは生活費に充てることが出来ます。任意整理の場合、債権者が10や15になると、弁護士や司法書士に支払うお金が20万円から30万円程度になる可能性があり、これだけのお金を節約出来る調停は、お金のない債務者にとっては非常に魅力があると言えます。


ただ、調停の場合、裁判所を通じて債務整理をするので、もし、和解条件通りに返済出来ない場合は、債権者側がすぐに差し押さえをすることが可能になるので注意が必要です。つまり、裁判所での調停は、実質的に債権者に裁判を起こされて和解したのと同じということになります。

Comments are closed.