民事調停の利点

民事調停のメリットは、まず、手続きが簡単で、専門家に依頼しなくても調停終了まで自分でできることです。簡易裁判所では、定型申立書も用意されていますので、これを利用して容易に申し立て家族04が出来ます。また、費用が裁判より安く、解決までの期間が短いなど、手軽な点もメリットです。申立手数料は、争いの対象になる金額が30万円なら1,500円、100万円なら5,000円で済み、調停はおよそ3ヶ月以内、多くて3回以内で終了します。手軽に行えますが、調停が成立した場合の「調停調書」の効力は、裁判と同程度なので安心です。また、相手と同席したくなければ個別に対応してもらえ、非公開で行われるためプライバシーが守られます。


調停は、相手方の住所のある地域を受け持つ簡易裁判所に申し立てます。裁判所から呼び出し状が来ますので、決められた期日に出席します。出席が不可能なら、裁判所の書記官に連絡して調整してもらいます。調停は、裁判官と調停委員が、それぞれの言い分を十分聞いて、解決に向けての調整を図ります。合意に至れば、「調停成立」となり調停調書が作成されます。合意に至らなければ次回の調停期日を決めて終了します。強制的に決めることはありませんので、調停の結果「調停不成立」で終了することもあります。

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